友達と一緒だった放課後の公園 空高く 陽射しが眩しくて 笑う声 僕らだけの時間 まわる ジャングルジム 変わる パノラマ まわる セカイ 振り落とされないように強く握った いつも何かを追いかけ 僕らは大切なものを掴もうと 手を伸ばした 手のひらに残る鉄錆の匂い そんな毎日が続くと思っていた 夕焼け明日もバイバイまたね さよならはいつもそこで笑っていた 揺れる ブランコ 変わる ジオラマ 揺れる セカイ こぼれ落ちないように 空 見上げた いまも何かを抱きしめ 僕らはありふれたものを 無くそうとするけど 手のひらに残る鉄錆の匂い あの頃見ていた景色が滲む 夕焼け明日もバイバイまたね 夕焼け明日にバイバイまたね 夕焼け想い出バイバイまたね さよならはいつもそこで笑っていた