儚く光る無数のホタル 夜空を舞う 揺らめく夢の雫に灯る瞬き 消さないで 窓から見下ろす ひとつひとつの小さな光 ボクはこのひとつになりたくて 毎日の行進 誰かのあとに続くボク そのあとに続く 誰か誰か誰か… ポケットの奥にしまい込んでたもの いつの間にか零れ落ちて キラキラしてた その代わりに 手に入れたものはなぁに? 儚く光る無数の蛍 深い闇にふわり舞い落ちた 檻の中 鍵をかけて眠るの おやすみ 今は 今は…。 この雫はどちらを灯すものでしょう その光は誰もが持つものでしょう? 儚く光る 儚く光る