泣きながら飛び乗った列車は 扉を閉め 声を遮り 僕を乗せ 走り出した 少しずつ 流れてゆく景色が 薄暮の向こう側 飲まれてゆく 平行して走る line すれ違ってく無数の light 次の駅で君は降りてしまうの? おいてかないで… 行き先のわからない乗車券を 手に握ったまま 僕は降りられずに ただ眺めてた (Life is but an Empty Dream…) まだまだできるから おねがい ねぇ 言ってほしいんだ 大丈夫だよねって ひとりぼっちで見つけられないって そんなコト誰も言えない 自分だけのコトだってわかってる だけど… トンネルの中 向き合った僕は 眩しい世界に消えてしまうの 列車は今を進み続けてる どこに行こうか どこまで行こうか どこに行こうか どこまで行こうか