不安に潰されそうで 夜空に叫んでみても 白息となり ふっと消えた 何かを守る為に はみ出す勇気なんて ろくに出ないくせに 自分の想いさえ 物差しで測ってしまう 臆病な僕の悪い癖が 冷たく尖った"正しさ" を振りかざして 素顔を隠している 心の中 確かな想い 拒まれる怖さ誤魔化して 認められても 褒められたって 自分が笑えないなら答えだろ まぶしい風の中で 僕ら歩んでいく 素直になれなかった後悔を 信じて 鳴らせ僕らの音 メロディなきファンファーレを 間違いだと誰が 決めるんだ? 求めたっていいさ 許したっていいさ 闘う僕らだけの歌だ 飾っていても 嘘のない言葉で 君の前では歌うから まぶしい風の中で 僕ら変わっていく 素直になれた時の光 信じて 僕が愛せないような 僕じゃ意味がないのさ 抱えたままでいい 歌おう