Track byBlueberry Soda
久しぶりに夜を泳いでいる つぶやきが少なくなる頃に 少しだけ本音が出るみたいに 美しい言葉に 出会えればいいのだけれど 明日を気にしながら 昨日を見送るように 繋がった世界に 国境を引くように 連なった瞬間を 時間で刻むように 続いてゆく命を 年月が区切るように 終わりの始まりを見届けながら 始まりの終わりを見送る バトンを託した相手は 自分によく似た少年だった