駅。の前の交差点には、 もう300,000,000, 000,000年前、 かなぁ? 「はああ~~~。。、あ、 ようやく振り向かなくて 良くなった。」 のだろう? 夜がいつも嘘ばかりを憑いて、 「明日こそは君の家に太陽を 降らせよう!」 なんていう言葉狩り繰り 返していた。 昨日見た夢の中にまだ 貴方はいたでしょうか????????? 何度も知る妄想の上に生きる私は 最早それだけが望みだった。 遠く、 鉄塔が水の中みたいに崩れるのを 見ている。 そうして私は 私のオルゴールの終しまいを聴く。 今日はどこにいくのだろう? 逃げる 場所なんてもうすっかりなくなって いて、 せめて私達は笑いながら 歩いていたような気がする。 頭のネジのいくらかは外れていて、 だからっていまさら、 それを 自慢するようなことはしなかった。 駅。の前の交差点には、 もう300,000,000, 000,000年前、 かなぁ? 「はああ~~~。。、あ、 ようやく振り向かなくて 良くなった。」 のだろう? それから私は、 貴方とした約束の全部を引き 千切っていた。 その代わり。 きっと誰にも見つからないで、 ただ、 貴方はずーっと 笑っていますようにって。 「終了。」 駅。の前の交差点には、 もう300,000,000, 000,000年前、 かなぁ? 「はああ~~~。。、あ、 ようやく振り向かなくて 良くなった。」 のだろう? 貴方はいつも嘘ばかりをついて、 明日にはそうやって、 先にいなくなってしまうのだ。 だからその代わり、きっと、 誰にも見つかりませんように。 「終了。」