そのドアが閉じるのは、 この時間だって知っている。 私は何回も試したんだ。 今度こそ失敗しないようにって、 おまもりだって 沢山作ったんだから。 いま会いに行くよ。 「失敗ね。」 割れた烏達。 もうないね。 明日はどれにしよう。 「約束だ。」 異える朝の違常。 題名は貴方が眠れるように。 命を幸せに過ごすために 必要なものは何ですか? 欲しいものは[私が]全eeeeeeeee部 [私が]用意してあげるから、 [貴方はどうぞ] この柔らかいお布団で [貴方はどうぞ] 眠っていてください。 お空は昨日から哀しい雨ばかり 落としていて、 お外は今日だってとっても 危ないままなんですから。 ほら、 変りにクマさんの絵を 描いてあげましょう。 こんな鍵は 捨ててしまいましょうね? ぽ~い 「失敗ね。」 割れた烏達。 もうないね。 明日はどれにしよう。 「約束だ。」 異える朝の違常。 題名は貴方が眠れるように。 ここは秘密の水槽で。 私は、とっておきの熱帯魚だった。 ガラスの想像はずっと素敵だから、 私達はいつも 笑ってばかりいこうして貴方は、 もう二度と雨に濡れないで、 幸せに暮らしたのでした。 さぁ、物語はこれでお終い! 良い子はすっかり 青い夢に行く時間。 今日のお別れに、 暖かいココアはいかが? それとも私がもう一度、 孤守唄を歌ってあげましょうか? どちらにせよ、 二度と脱走しないように。 そのドアが閉じるのは、 この時間だって知っている。 私は何回も試したんだ。 今度こそ失敗しないようにって、 おまもりだって 沢山作ったんだから。 いま会いに行くよ。 「失敗ね。」 割れた烏達。 もうないね。 明日はどれにしよう。 「約束だ。」 異える朝の違常。 題名は貴方が眠れるように。