腕を失くした子供が 描いていた絵 そこに映る大人は 笑っていた 常に失くしたものが 問いかけてくる そこに愛すべきものは あるのかい? 終わり、消える、定めだと 壊し、壊れ、誰のせい? 誓い、信じ、愛したいと 綺麗事はいらない 足を失くした大人が 歩いてきた道 そこにあった足跡は 消えていた 終わり、消える、定めだと 壊し、壊れ、誰のせい? 誓い、信じ、愛したいと 綺麗事はいらないと 叫ぶ、耳元で 笑う、誰の為の愛? 失くした愛の在り処を 僕は今でも探してる 瓦礫の下、埋もれる言葉が たとえ虚言だとしても 隣で笑うあなたの鼓動を信じよう 声を失くした僕が 歌っていた歌 そこで聴いてるあなたは 泣いていた 終わり、消える、定めだと 壊し、壊れ、誰のせい? 誓い、信じ、愛したいと 綺麗事はいらないと 涙、零れ落ちる 深く染み付いてく 失くした愛の在り処を 僕は今でも探してる 止まった時計この瞬間が たとえ終わるとしても 隣で泣いたあなたの熱を 失くした愛の熱が まだ胸に残ってる 有りの儘の言葉であなたを いつか消えるとしても 隣で笑うあなたの鼓動を信じよう 終わり、消える、定めだ 壊し、壊れ、誰のせい? 誓い、信じ、愛したいと 綺麗事はいらない