歌詞
桜の雨、降る夜に君を探していた 冷たい風、思い出だけを運んで 泣き笑い、二人重ねてきた日々も さよならさえ伝えず崩れていった いつか終わってしまうから 美しいんだと 君の言葉が今更、分かったんだよ もう一度、逢えたなら 伝えたいんだよ 君との日々が何よりも大切だった 咲き誇る花びらが散ってしまう前に 伝えたい思いがあるのなら 後悔しないように 今を生きる僕らに声を枯らそう 拾った喜びの数だけ 失った悲しみを浴びるなら 終わりの決まったこの日々に 意味なんてないだろう さよなら、いつかは今日よりも 幸せになれると思ってた もう逢えないと分かっていても 君の声が聞きたい 足りないところを埋め合うように 触れたこの手で何ができるの 僕はこの場所で歌を歌うだけだ 春の風が君を連れていく 交わした約束守れないまま どうか強くなれますように 願うだけじゃまだ足りないから 咲き誇る花びらが散ってしまう前に 伝えたい思いがあるのなら 後悔しないように 今を生きる僕らに声を枯らそう
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