Track by岡野宏典
風に揺れる花びらが またひとつはらりと散る 咲き誇るために どれ程の時をかけた 僕が君を想うように 君が僕を想うように 本当のところは 伝わらないのかもしれない 春が来るたび 思い出してる 出会った頃の日々を いつも なぜ僕たちは 繰り返すのか 寂しい時が 来るのを知りながら この別れがいつか 思い出になりますように 春が来るたび 思い出してた 出会った頃の日々を いつも また僕たちは めぐり逢うこと 恐れずに行く それぞれの道を この別れがいつか 背中押してくれるから やわらかな風のなかへ