寂しい夜は 毛布に包まり 窓枠に浮かぶ月を見てる 闇の向こうで あなたはどんな 夢を見ているのだろう 星たちが優しく 瞬いて教える めぐるめぐる 季節の移ろい いつでも こんな素敵な 世界の中で めぐり会い涙を繰り返しているのに 気がついたとき 大切はもうない 優しさで 溢れたまま 淋しい夜は 窓を叩く 風の音がひどく身にしみる 旅の途中で あなたはどんな 夢を見ていたのだろう 木々たちがささやき色づいて教える めぐるめぐる 命の儚さ いつでも こんな素敵な 世界の中で めぐり会い涙を繰り返しているのに 気がついたとき 大切はもうない 優しさで 溢れたまま