僕の好きな海を君に 見せてあげたい 何も言わず沈む夕陽 夕焼け残し 夜を呼ぶ 風吹けば 君は言うだろう 来てよかったと 日帰りなどつまらないわと * 寄せて返す波を見ていると 先のことがわからなくなるけど 砂に書いてみたい 君の名を 僕の苗字の真下に 波打ちぎわ歩きながら 夢を語ろう 夢があればきっと愛も 長続きする 足あとを残すのさ 髪をなびかせ 目を閉じる君 僕の胸もさざ波になる 濡れた砂の上に枯れたバラ 拾いあげて遠い海に流し そっと呼んでみたい 君の名を 僕の苗字に続けて *Repeat