幼い頃から友達で 何となく毎日遊び歩いた 照れるから子供じみたことしか 言えなくて まじめな話しもできなくて 何かのいたずらでもなくて 世界中の誰より笑いあった こんなにもやさしくない男と こんなにかわいくない女になっても このまま ずっとこのまま 続くと思ってたのに 青空が見えるのに どしゃぷりの雨にふたり包まれた 気がつけば寄り添ったかさの中で いつしか好きになっていた 恋する日々が幕あけても 私はどうにか変わらないふりで 過ごしてた 今はそれくらいの方法しか それだけしか見付けられなくて こんな近くにいても 誰よりも遠くなった 間遺えたふりして 電話のベル鳴らしてたのは私 気がつけば思ってるあなたのこと 知らないことが多すぎた 現実を失った 好きという 気持ちならもうやめる いたずらにいやな女になって 傷つけ壊さないように