出会う順番を間違えた でも正解じゃなくても良かった 大切なことを失くしても 好きでいられる君が怖くなったんだ 風が吹いてた駅のホームで 描いた夢は未完成だった どこか寂しいその横顔を眺めて 最後くらい 教えてほしいの まだ愛の意味も分かってないから 「無責任」だなんて言わないで あともう少し もう少し 最後くらい 笑っていたいと思った これが私の精一杯で その言葉にまだ既読もつけられない たった少しのこの勇気が 2人の未来を変えてしまう 君のことを思った時に 壊れることを私は恐れて 背中を合わせて歩き出す いつか向き合えるように願ってるよ その時にはもう 他人になっているのかな いつもならこんなこと明日になれば 全部綺麗に忘れてるはずなのに 昨日の続きを話せないのは きっと いつまでも埋まらないこの距離感を 君は別れの合図だと思ってるの? これから歩いてく道に君は 居ないの? こんなこと言いたくない 悲しませることはしたくない でもこのままじゃ もっと離れてゆく 最後くらい 教えてほしいの 私は君を幸せにできたかな 忘れようとする度に 増えていく思い出も いつだって今だって君を思っている 君が私を忘れてしまっても 君との別れに既読もつけられない