「いつまで続けるの?」って 聞いてもそれくらいしか 共感できることも無いから とりあえず話を聞いて 曖昧なままでもいいよ 苦しくなった愛は何よりも 輝いて見えるから 手に入れたくなってしまう 届かない方が良かったな 今はずっと無理しているの もう感じられないあの気持ちが 今の私を作ってるの? それなのにまた私は 優しさに気付けなくて 夕方みたいな私に影を 落としてくれた君 言葉にできない何かが絡まって ゆっくりと動いた本音を そうやって無かったことにしてる 君は悲しみを知ってますか? 私はまだ自信が無くて 誰かを困らせてしまってる 憎しみと愛はまだ遠いものですか? どのくらい離れていますか? 理想だけがずっと息をして 苦しい気持ちが灰になって 見えなくなった そういえば、どのくらい待てば君は 過去を片付けてくれるの? 丁寧な暮らしを心掛けて過ごしても 足りないものに気付けちゃうんだ 君は何かに染まってしまって 2人で立ち止まった場所も きっと忘れてしまうんだ 「悲しみには慣れてしまったよ」 なんて どうやって嘘をつけばいい? 綺麗に涙を拭いても 想い出がずっと溢れて 「ずるいよ」って君に押し付けた 私はね昔より鋭い心で 成り立ってしまってるんだ 夕方みたいな私に影を 落としてくれた君 言葉にできない何かが絡まって 「苦しいよ、苦しいよ」って 自分を守る為だけの 言い訳はもう聞き飽きた 結局自分も傷つけて 「ねぇ、 私達もう素直には戻れないの?」 君が言った 「曖昧なままでもいいよ」