街はもう動き出していた 赤い靴の少女は 街のネオンが眠りにつくまで 夜と踊っていた 吸えない煙草を咥えた君は 何を吐き出すの 欠けていくあの月の裏まで 君を連れていくよ 飛び方も知らないまま もがいていた あの夜の続きを 吸えない煙草を咥えた君は 何を吸い込むの 駆けていくあの月の裏まで 君を連れて行くよ 飛び方も知らないまま もがいていた 僕らなら きっと どこまでも 行ける気がするのさ 月さえも知らない場所 誰にも見えない場所へ きっと僕らなら きっとどこまでも 月さえ知らない場所へ きっと僕らなら きっとどこまでも きっと僕らなら きっとどこまでも きっと僕らなら きっとどこまでも 誰にも見えない所へ