季節外れの雨に打たれ この先はどこ 僕が見えて 君に触れて 黙りこくった午後 なんもないな ここを離れ 変わんない問題外 君の眼の奥の恒河沙も消えて 願ったり叶ったり 息をするような日々 このまま あのままいられたのなら この雨が止むまで 待つつもりだったけど 歩き始めりゃいいか いいや 事なかれの主義は消え そうで消えぬもの 意味などなくて それを忘れ 生き抜いたこと たらればと イエスノーを 重ね後悔大 思う言葉に振り返り いま 願ったり叶ったり 息を吸うような日々 これから あれから 何処に向かうか この雨も洒落臭ぇ 待つつもりだったけど 歩き始めりゃいいか いいや 声を吐くのも 恐ろしくて 湿るにおいが あの日みたいだ 心変わり 風吹けば 先を見るよ 願ったり叶ったり 息をするような日々 このまま あのまま 笑えたのなら この雨が止むまで 待つつもりだったけど 歩き続けりゃいいか いいや