急に目が覚めたまだ暗い部屋 静けさ重たく漂ってた 君の寝顔はあまりに綺麗で この世のものかわからなくなった 隙間へと滑り落ちるように出会って 冷たい身体重ね合わせて どこからか 聞こえる音耳すまして もうすぐ夜が明けるよ 開け放つ窓 冬の日の朝は 透き通るようでどこか曖昧で 君の瞳に差し込む光を 溢さないようにそっと目を逸らすよ 隙間へと滑り落ちるように出会って 静かに言葉 重ね過ごして 形のない ものを見ようと目を凝らして 遂に君は見えなかった このままいれたら いいけどもうわかってるよ このままいられたらって 少しはさあ僕も