村をそっと抜けても 慣れない国に追いつけない 冷たいようなふりをして待って 欲しかった つまり風の通りもなく 水の底に 沈むだけ 夜にそっと 端から黙って見てる 1日(ついたち) 、吹いたあの風 その限り見せるような 夢でみたようなあの晴れ その限り見えないような 昼の間に遠くから 見える光みたいに 静かに揺れたのは 誰かの意思だったんだっけ ねえ ふらつくアテなくても 冴えない空気振り切るように 触れたい理想とリアルの間にいる つまり誰も分からぬように 片っ隅に秘めるだけ 時にそっと 口からこぼしてみてる 降りだせば当然の雨 その涙見せるような 暮れてきた紺の夕景 その涙隠すような いつの間に遠くへと 消える光みたいに 静かに揺れたのは 誰かの意思だったんだっけ 半端な日瞬く間に合わずに泣く日 揺らいでるタイミング 分かっててもできない 曇りのち空気 吸って吐くルーティン 不意に舞う負の気 吹っ飛ばし次 まあ、 そっと見下ろすと無事まだやれる 感じ 飛距離はフルに ヘブンズゲートひょいっと 超えてくつもり 瞬く間に合わすプラスに振らす針 1 日(ついたち)、吹いたあの風 その限り見せるような 夢でみたようなあの晴れ その限り見えないような 昼の間に遠くから 見える光みたいに 静かに揺れたのは 誰かの意思だったんだっけ ねえ