夕闇に光るきみの髪 その光を集めて飛び立ったり 東京上空100メートル この思いもずっと高まってる 夜の気温上昇中、 過去も未来も登場する 五月雨集めて一目散 あの人んところへ1.2.3 三四 十二、「さあ自由に!」 なんて わからなくなって あぁもうこんな時間 あの甘い時間 夜の空 電磁波のかけら ほら 戦時下みたいだ 集まって 揺れながら 光ってる 高まってる いつか、少年の夏か そうか 偶然の午後か 昼顔しぼんでく 市民プール 理論的にクール 自転車パンクしてる 水がぽたぽたしたたってる 歌ってる 流行歌 そうか! いつかのtyphoonが飲み込んだ 町ゆがんだ 染み込んだ一瞬のルール 夜 匂い 星 だれもいない駐車場 冗談も言えないほど 高まって 固まって まるでこれ氷のよう 高まってる