相変わらず欲しいものはたくさん 身の回りいらないものばっか 傘をさしたら小さな穴 そっから雨粒ひとつ落っこちた ぼくはなんとなく空を見上げた 汚れてしまったぼくの脳さ そうさ、空にあいた小さな穴に 吸い込まれたくて もがいてみた あとどのくらい? 終わりまで あとどのくらい? 終わりまで あとどのくらい 昨日の夜とても悲しい夢を見た 夢の中で大きな声で泣いた 目が覚めたとき心臓ドキドキしてた 眠れなくなってキッチンに行って 水を飲んだ ぼくはずっと考えてた だれかが幸せになると他のだれかは 不幸せになるのかって んーだけど そんなこと誰にも分かりゃしない あとどのくらい? 終わりまで あとどのくらい? 終わりまで あとどのくらい 気づいたら雨は上がってた 雲のすき間から明るいブルーが 見えた あぁ こんなよくある話 まったくよくある歌詩! あーだけどぼくは歌った かまわず大きく歌った 誰も聴いちゃいないから 好きなように歌ったんだ なぁ 青空 あとどのくらい? 始まりまで あとどのくらい? 始まりまで あとどのくらい