僕らロックバンドになって 君のロックバンドになって いつかロックバンドになって 君の街まで 下手くそな歌唄って笑って それでいいんだ 何かが始まる気がしてるんだ 地下室、ドアを開けたら 君に会える気がしたんだ 別れてくのはまた会えるから なんて 単純じゃないよな 悲しい事に流されたくはないよな 悔しがってる時間も勿体ないよな 分かっているけど 僕はロボットじゃないから 記憶の消去なんてしなくていい 5時鐘が鳴って 帰る君を待ってる 幕は上がっている 準備ができたよ おつかれ此処から またはじめよう 全部抱えたままでさ 僕らロックバンドになって 君のロックバンドになって いつかロックバンドになって 君の街まで 下手くそな歌唄って笑って それがいいんだ 上手な言葉じゃ 言えないけど 君のロックバンドになって 君の不安を蹴り飛ばして 抱えた膝の手を離して 踏み出せるまで 僕らずっと 君の目の前で 鳴らす今日を愛しく思うよ ホントのことを言えば 笑われてしまうことばっかで もっと ずっと 上手く生きれたなら そうやって枕を濡らした 「こんな日にさよならを」 なんて言えなくたってさ いいと思うよ 僕らロックバンドになって 君のロックバンドになって いつかロックバンドになって 君の街まで 下手くそな歌唄って笑って それがいいんだ 日々をかき鳴らそう 僕らロックバンドになって 君の一番星になって どうしようもない夜照らして 君の家まで 無事に届けられるように 小さな箱から唄うよ たまに挫けたりするけど いつかロックバンドになって 小さな胸に火を灯して どんな真っ暗な夜だって 側にいたいんだ だからもう泣かないでおくれ 信じて欲しいんだ