愛した日は燃えていくの 私を残したまま 黒く落ちた 影を抱いて 戻らない時を手繰る 求めていたすべては 私が生きた証 陽の当たる坂道を 知らずに歩く 意味のない星空を どうして輝かせた いつの間にか私は 居場所を見つけ 喜びよりも悲しみだけ 見えてしまうのはなぜ 遠ざかる日常に今なら しがみついてもう離さないと 誓えるよ 愛した日は燃えていくの 私を残したまま 黒く落ちた影を抱いて 戻らない時を手繰る 漣のように心震わせ まわるまわるロンド 華やかに舞う 過去の亡霊たちへと身を委ねて それでも朝を待って 暮れる陽を見送った どうして私はまだ ここにいるの 喜びよりも悲しみだけ 見えてしまうのはなぜ 遠ざかる日常に手を伸ばし これから始まる日を諦めないで いつまで1人で どこまで前を向ければ この世界は 私を許し 慰めてくれるのか 抱きしめてくれるの 終わりある時間の中で また人を愛せるのだろうか 漣のように心震わせ まわるまわるロンド 華やかに舞う 過去の亡霊たちへと身を委ねて 漣のように 心震わせていく まわれまわれロンド 華やかに舞う 過去の亡霊たちへと身を委ねていく