… 帽子の鍔を横向きにしたあの日 容姿が綺麗だと 異常に思ったんだあの時 あなたは私にいつも話してくれた 好きなバンドの曲の事とか 無理矢理付き合わされたんだ あなたが好きだったバンドのライブ でもいつの間にか その曲が耳から離れないんだよ あなたが置いてった 小説の最後のページをめくって あなたの匂いを探してるの 私があげた 黒いピアスは どうせ あなたは 捨てているんでしょう … あなたが私に好きと言ったあの日 素肌が蕩けて 春に染まったんだあの時 あなたは私にいつも教えてくれた 私の知らない事とか 無理矢理付き合ってもらった 私が好きだったバンドのライブ でもいつの間にか その曲がもう聴けなくなったの あなたが置いてった 小説の最後のページをめくっても あなたの匂いは無かったの 埃を被った本の表紙だけが まだ 残っているんだよ。 会いたいなんて言わないよ IQOSはもう辞めたよ あなたと吸う時間は今は もう無いから あの時が懐かしいて思ってしまって その時点で過去を 美化しているの。 … あなたが置いてった 小説は ハッピーエンドで 終わっていたんだ 私があげた 黒いピアスは どうせあなたは 捨てているんでしょ あなたが置いてった 小説の最後のページをめくって あなたの匂いを探してるの あなたからもらった 白いピアスは まだ 私つけて、 待っているからさ。 会いたいなんて言わないよ IQOSはもう辞めたよ あなたと吸う時間は今は もう無いから あの時が懐かしいて思ってしまって その時点で過去を 美化しているの。 …