琥珀色の真理

歌詞

フッとしたときにリリックが浮かぶ やめれないんだ…と自分を恨む 「決まってるんだ」「そうか」 それならそれで謳歌 与えられた声を鳴らそうか 今日は明日で明日は今日で 変わらない日々に飽きたら また本でも読んで ささやかな幸せ 微かな違和感 どちらもおれにとっては とても大きく見えて 実像 虚像 わからなくなるこの街 生まれもここ 本職不明 自称アーティスト 目指したものにはなれた 叶えた そして離れた 今はそれに慣れた 「決まってたんだ」「そうか」 それならそれで…言葉が詰まった それでもフッと浮かぶ言葉を紡いで 十字架や罰でなく未だ罪と知って もし仮に産まれてから死ぬまで それ以前と以後全てはなから 決められていたとしたらどうする? 君がどうしようと 次の小節は決まってる 読みかけの小説 次のページは 自分からの繋がりを得て 言葉ではわかってはいたけど にわかには信じられなかった 繋がりを知る 何気ないときに人は真理に触れる それが真実と信じてはみる 願わくばこうして歌っていたい いつまでも枯れ木には すがってらんない 汚れを知らない過去には戻れない 年の瀬 こうも風は冷たい 街ゆく少年 着慣れないオーバーサイズ talking about HIPHOP 君は何になりたい? あまりにも広大な浪漫 膨大なエネルギーのインフレ 有限から無限へ 今を生きろ! なんて言ったやつの今は去った 先を見ろ!って言ったやつの 未来は今になれ腐った 時は点 そして辿り着く場所 蓄積 雪解け ともすれば春だろう 待望の一秒 名残惜しく過ぎていく 瞬間を数え知る先の長さ/短さ 1から始められたら キリがないじゃないか 後ろから前に光を当て影を踏み進む もし仮に産まれてから死ぬまで それ以前と以後全てはなから 決められていたとしたらどうする? 君がどうしようと 次の小節は決まってる 読みかけの小説 次のページは 自分からの繋がりを得て 言葉ではわかってはいたけど にわかには信じられなかった 繋がりを知る 何気ないときに人は真理に触れる それが真実と信じてはみる