朝焼けに浮かぶビルの窓 昨日までの僕を映してる 「大丈夫」って言い慣れた声は 少しだけ風に似ていた 急ぎ足の交差点 無数の未来がすれ違う 選ばなかった道までも どこかで今日を照らしてる 曖昧な地図を広げながら 遠回りを正解に変えていく 心がまだ鳴り止まないなら 物語は続いてる 世界は思ったよりも 優しい色でできていた ほどけそうな夢を結び直して まだ見ぬ景色へ走り出そう 答えなんてなくてもいい 君が笑えば理由になる この鼓動は今日も 未来へ続くサインだから 夕暮れに染まるガラス越し 滲んだ街が呼吸をする 何気ない一瞬ほど 永遠になれる気がした 誰かの期待じゃなく 自分の明日を選ぶため 少しだけ震える手で 新しい扉を叩いた 失くしたものを数えるより 手の中の光を信じたい 名前のないこの衝動が 僕らを連れていく 世界は思ったよりも 鮮やかな音で満ちていた 傷ついた昨日も抱きしめて 新しい季節へ飛び込もう 涙の跡さえきっと 笑顔へ続く伏線になる 何度でも始めよう 僕らだけのストーリーを 追い風じゃなくても 胸の奥で鳴るリズムがある 迷いも孤独も全部 明日へ向かうハーモニー 世界は思ったよりも 大きな愛で回っていた すれ違った奇跡も重なって 未来の空を描いていく 遠回りした今日さえ 輝くページに変わるから この一歩を信じて 僕らはまだ夢の途中 朝と夜のあいだで 新しい風が歌い始める 名前もない希望を抱いて また今日を好きになれる
