手紙は去年の今頃 東に向かった 僕たちはまだここにいて 返事の返事を書いた すべてには順番がある そう習ったこと あとみんなは元気だよと 文字だけ綺麗になった 走り出すための 白いスタートライン まだ残っている 変わったことは 僕にとっての意味と 踏み出す一歩の距離 無言の空 夏がさよなら、 そんな季節になった僕たちは また強い日差しで 思い出すだろうか、正直な過去を 目線の下 夏の行き先、 教えてくれる矢印見えない 見上げた先ひとつ、ひこうき雲を 僕は追うだろう、 白線を 花火は去年の終わりに あなたと見上げた 僕たちはまたここにいて 夜の空確かめる いつの日か順番が来る そう言ってたこと でもみんなはなんとなくを 生きてるように見えた ふと止まるための 白いブレーキには まだならない理想 会いにいきたい 僕にとっての今は 本当はそれだけだよ 無言の空 夏がさよなら、 そんな季節になった僕たちは また弱い自分を思い出すだろうか、 変えられない過去を 目線の下 夏の行き先、 見つけてくれる宿題とかない 見上げた先ひとつ、ひこうき雲を 描くだけだろう 街の灯り、近づいて 僕の夢をわかったように でも本当は、ぜんぶぜんぶ 線なんて引きたくない未来 無言の空 夏がさよなら、 そんな季節になった僕たちは また強い日差しで 思い出すだろうか、 正直な過去を 目線の下 夏の行き先、 教えてくれる矢印見えない 見上げた先ひとつ、ひこうき雲を 僕は追うだろう、 白線を