水面の空 夢の裏側 君に見えない、けれどあるもの 鏡にうつる 僕らの声は ただこう聞こえた 「ねえ、月が綺麗だね」 焦げ付いた約束は 回収できない伏線になる 手の届かないリアル よりも現実的な実像を 本物だっていうそれも自分では 何もできずに 反射するだけ そして君を映す僕もすぐ 足のつくところにいるのかな 水面の空 夢の裏側 誰も見てない 世界にも割とある 孤独 それでも生きていくのは 夜の中にいつかきっと 君と僕が気付くような 合図がありそうだから 誰もがいうのさ明けない 夜はないっていつでも 僕はそれもほんとのとこ 確かめたい ここに立って ずっと 焦げ付いた文字のように 誰の言葉も聞こえなくなる 湖に一艘浮かぶ あの船を見てるのは誰 そうやって考えれば 一人なんてありえなくて 感謝するだけ でも会いたい人に 会えないのならって思うのは 普通でしょ それでも生きていくのは 夜の中にいつかきっと 君と僕が気付くような 合図がありそうだから 誰もがいうのさ明けない 夜はないっていつでも 僕はそれもほんとのとこ 確かめたい ここに立って ずっと 明日にもきっとある 孤独 それでも生きていくのは 夜の中にいつかきっと 君と僕が気付くような 合図がありそうだから 誰もがいうのさ明けない 夜はないっていつでも 僕はそれもほんとのとこ 確かめたい ここに立って ずっと 水面の空 夢の裏側 また言いたいよ 「ねえ、月が綺麗だね」