君にバースデーソングを 書こうとしたけれど 疲れて帰ってすぐ 眠たくなっちゃったの ごめんね もう気づけば 外はいつもの朝日 伝えたいこと考えたのに 逃してしまったの わたし自信をなくすと 厄介でうざくて 1人で過ごせない夜に 何度朝まで一緒にいてくれたっけ 君はよく死んでもいいんだ なんて言うけど こんな笑えるの 君の言葉だからだって知ってる? わたしのエゴさ でも いやなんでもないんだ 君の好きなものとか 思い出そうとしたけれど ふざけてばっかでよく 知らなかったって気づく 届けないつもりの言葉を そのままに別れるんだろう 向かいホームで見送って 河川敷 ふたりぼっち 君だけが川に向かって歩いてた 遠い街 照らす明かり 遮る君の影は夜に混ざってた 君にバースデーソングを 書こうがどうしようが わかるよ 季節が過ぎて 二人は離れ離れ 終わらない夜 大丈夫っていつも笑ってくれた わたしのエゴさ でも いやなんでもないんだ
