君が夜に 夜に触れるとき 僕はそばにいるだろう 君が夢を 夢を見る時も 僕は支えているだろう もしこの騒々しい海の外 泳いで行けば、辿り着くね 静かなモルタル色の街 かじかむ指で 愛する骨を 抱き寄せるのさ 誰も気づいてないけど それも夢なんだろうか 秘密なんて 誰かの受け売り 捨てた心を見ろよ! 意味が枯れ果てる前に帰らなきゃ 朝の陽射しが眠い もしこのやる瀬ないシャバの上 鋭く声を、発したなら 方々へ散り行く感情が 生命を汲んで 愛した歌を 甦らせる みんな気づいてないふり これも夢なんだろうか