Track byJose
眠りについた街を背に風を切って 行くあてもなく闇雲に走り出した 鳴り止まない鼓動に身を任せ ほどけた靴紐も結ぶことないまま 夜風が孤独に寄り添っている間に あの娘にキスを 明るい場所なら 眩しくってみてらんないからさ 朝焼けが人の弱さを見透かして 陽が出る間はまともな フリをしているのさ 夜に輝く星に飛び乗って 朝に変わる前に 朝に変わっちまう前に 夜に輝く星に飛び乗って 夜を駆けてゆく