することなくて 天井のしみを ただただ 見つめてる あの娘が部屋でてから やけに時計の 針が進まなくなって 誰かこの部屋から 俺を連れ出してくれないか 行き先はどこだっていいから 此処じゃないどこかへ することなくて 飛び出した狭い部屋 街灯がやけに眩しい 遠くから響く 嘘っぽい誰かの笑い声で なぜか急に怖くなって 誰かこの街から 俺を連れ出してくれないか 行き先はどこだっていいから 俺を連れ出してくれ 何気ない日々も さりげない君も あの日の言葉も 全ておいて行くよ 何気ない日々も さりげない君も あの日の言葉も 全て 街は変わらぬまま 臆病な俺を嘲笑ってるみたいだ 思い出は全て此処に捨ててくよ 戻る気はもうないから