数々の約束を破ってきた私達だ 宙に浮かぶ言葉たちも どうせすぐ忘れられるんだと 思ってる位だろう 今日もまた雨みたいだね ねえ静かに遠くで遠くで揺れている 灯火が君にも見えているか どれだけ風に吹かれようとも まるでびくともしなかった Hazy Daisy あの灯りを目指してみるよ 数々の代償を払ってきた私達だ 宙に浮かぶ運命たちも腹を 空かしてそこらへんで 頬杖ついてる頃だろう もう何かに 裁かれてもおかしくない位で ねえ確かに遠くで遠くで揺れている この詩が君にも聴こえているか わかりやしないがあの緑色の光が 微かでも灯るなら Hazy Daisy 僕の声を忘れてしまう前に 何者にもなれないと君は言うけれど そのままの君でも変わり果てた 君でも構わない ねえ静かに遠くで遠くで揺れている あの雲の向こう側に見えてるんだ どれだけ雨に打たれようとも 掻き消すことなんて出来なかった この世界でたった一人の君だろう 僕の只一人は君だけ ねえ静かに遠くで遠くで揺れている 灯火が君にも見えているか どれだけ風に吹かれようとも まるでびくともしないんだ Hazy Daisy あの灯りを目指してみるよ 君の声が今 聞こえた気がしたよ なのに未だあの約束だけ胸の奥 閉じこめたままなのはお互い様で しょって 君がまた笑うなら 明日もまた雨なら