自転車のカゴの中 汗をかいたポカリは 青くさくて いびつだった セブンティーンの味がした 線路沿いに ずっと行ったら 知らないとこにいけるかな? かしこまった 計画は ないまま旅に出ようか? どんな風に生きていけばいいのか ニーチェだって知らない そうだよ 僕たちは旅の途中で 泣いたり笑ったりして 大切なものを見つけて 星になるんだろう 駆け抜けた僕らの青春は まだ何も終わってなかった 何万年生きていたって 足りない程だな 1秒先のことだって 不確かな僕たちの 数年先の プランニング どれくらい 叶うものかな? どんな風に生きていけばいいのか ニーチェだって 知らない 知らない 思い出なんて 振り返って 生きていてよかった そんな風に 笑えれば 僕たちは旅の途中で 泣いたり笑ったりして 大切なものを見つけて 星になるんだろう 僕たちの旅は続いていく 明日も明後日もその先も いけるところまでいこうぜ とめどもない青 見たこともないものを見て 聴いたこともない音を聴いて 自分のちっぽけさを知った とめどもない青