電光石火のタービン 一寸炎え過ぎたわヘッドライト 九十九度の沸点 ずっと捌けぬままシイラカンス それは唯々 恥ずかしい愛の病 恨めしや今 自らの怪物と悪戦苦闘でクロウル 絶対零度のファンシー 疾うに冷え切っているシイクレット 脳内伝達待って きっと間違っているダイナマイト それじゃあ唯々 浅ましい愛の病 ならば未だ 白昼夢に溺れて居たいのだ 会いたいなんて云わないで 酸素がもう足りないわ 水中に夢中にチューニング 狂い放し注意 然しその実飛び込みゃあおしまいさ 明日を欲しがらないで 夜が未だ足りないわ もう滅茶苦茶に吐出しちゃあ嫌? 否上がりたくないわプールサイド 曖昧な誓いが仇と成る感覚 不安定な水面へ落下中 すれば支度気ない 間違捜しにまんま恍惚 然して意味の無いものなのに 今更 如何すりゃあ善いなんて解らない そうやってずっと 呪い合って居ようぜ 会いたいなんて云わないで 酸素がもう足りないわ アバンチウルに夢中に ミュージック抜り放し注意 然しその実飛び込みゃあおしまいさ 明日を欲しがらないで 夜が未だ足りないわ もうくらくらに成り果てちゃあ嫌? 今不埒なスーサイド かなしいなんて想わないで 酸素がもう足りないわ 水中に夢中にチューニング 狂い放し注意 然しその実飛び込みゃあおしまいさ 何も気付かないで 最後にまた鳴りたいわ もう徒に始まり出した今 琥珀に塗れた恥ずかしい愛の病 遂に視えないわプールサイド