太陽は二人の背中を見届けてから 沈む 三日月は二人の気持ちを 照らしあうように輝いている また会える 朝が早く来るように 流れ星 芽生えて一日目のやわらかな愛は 大切に大切に包んだ手を重ねて 今歩み出した 二人のために 電信柱はおしゃべりや笑い声を 聞いてる アスファルトは並んだ4つの足跡が 通るのを待っている また明日 夜はいたずらに長く 北斗星 芽生えて二日目でも やわらかな愛は この先もその先も変わらぬまま 重ねていく時の中で やさしくなれる どれだけ時が経っても やわらかな愛は 大切に大切に包んだ手を重ねながら 歩んでゆく 二人のために