桜のトンネルをくぐる頃 君と出会った 話してみるとお互いのこと もっと知りたくなった わたしの机のふたつ斜め前を見てる 少しだけ見つめていたい ハネた黒い髪 いつだっていちばん好きな 君の横顔 九月の色に染まる季節が 二人の距離縮めた 一緒にできる最後の運動会 待ってたから 迷わず見つけて 目指し走り渡したバトン 少しだけ指が触れたこと 気づいてるのかな 真っ赤なタスキ掛け走る 君の背中 いつかは別々の道歩く日が来るから 今の二人を大切にしよう そして季節は変わってゆく 冬の空かがやく 数々の星座たちを 校舎の屋上から二人で見たんだ ・・・ずっとずっとすきだよ