色あせた五線紙を そっとページめくれば 走り書きの音符の中 想い出はあふれだす 真っ白だった地図を ぎゅっとカバンにつめて 足跡をふり返れば そこできみがわらってる 波が全部さらっていった日に 僕はサヨナラを しないと決めた 明日のために きみのために 歌いつづけてゆく 10年先も 100年先だって 止まらない ミュージック 緊急事態 焦る時代 だからこそ見つめてけ次の未来 うずくまって ちぢこまっていないで 「待て」って言われようが 止まらないぜ 新しい風 流れ込むカフェで聴く POP/ROCKが生きる糧 生きるため きみがため 生きるだけ 揺らしてみようか世界まで 色とりどりの夢を 教えてくれた あたたかいその体温を 僕に分けてくれたひと 目に見えない雨に 息をころして 暮れてゆく街にも 陽はのぼりだす 明日のために 僕のために 今日も歌っている 朝も昼も夜も いつだって そばにいて ウィズミー 何のために 誰のために 雲は流れてゆく 迷いながら 惑いながらで かまわない チューニング 明日のために きみのために 歌いつづけてゆく 10年先も 100年先だって 止まらない ミュージック となりにいるミュージック 僕を呼んでるミュージック ひとりで いないで 手をとって ふたりで 見つけて 輪になって