走り出す窓から大きく手を 振っていた。 「泣いてばかりいては駄目よ。 変わることはこわいけど、 生まれ変わるの。 あたし、 決めたのよ。」 窓に映るあたしのストーリー。 窓の向こうのあなたのストーリー。 窓に映るあたしのストーリー。 窓の向こうのあなたのストーリー。 思い出すことはもう、 言葉にならないくらい色んな 出来事があって、あたしにとって、 全部大切な宝物ばかり。 同時に、 それはとても切なくもあるけど、 ハートの箱に入れて 閉まっておいてね。 窓に映るあたしのストーリー。 窓の向こうのあなたのストーリー。 窓に映るあたしのストーリー。 窓の向こうのあなたのストーリー。 「忘れはしないよ。 たしかこんな季節だったよね。 空を見上げて『神様の泥棒』 と呟いて、忘れはしないよ。 たしかこんな季節だったよね。」
