結んで 開いて 繰り返して 解いた カタチが 崩れぬように ドアを開けて 息を吸う 広がる景色の向こう 足を向けて 望む先へ フード被り 駆けて行くよ 遠い未来のその先の先へ 君をみて 憧れた あの日のことも いつか思い出すから 待っててね 結んで 開いて 絡回ってく 困った 時には 放り投げて 窓を開けて 息を吐く 鳴くカラス 話しかける 「羨ましいな」 望む先に 待ってたのは 夢じゃなくて 思い通りに行かないけど 笑うだけで 誰かのこと 幸せにできるなら悪くないから 「まぁ、いっかな」 "辛いときでも 逃げちゃだめだよ" そんなことはないけど たまに 本気だそう 「聞いててね」 フード外し 限界まで 歌ってみよう 喉が枯れてもいい いいから ステージから 見下ろす世界 私だけのものにしてみせるから だからその時まで 待っててね