今日は 雨がふりそうな そんな気がして 傘忘れないように気をつけて 外に出よう 少しおめかしして そうだ! さっき鏡見たとき 少し髪がはねてた こんな寝癖直して さぁ出かけよう! 眩しい太陽にさ 一言「おはよう」てさ 誰よりも早く告げ歩き出す 朝の風に身を委ねて 意味もなくただ歩くの まだ冷たい空気が 優しく肌を撫で 私の体を目覚めさせてく 「…やっぱり雨は 降らなそうだな」 なんてこと考えて ただ 気の向くままに 歩いていたら 今、どこにいるかわからないけど 「まだこのまま 歩きつづけたい」 のに 空気の読めない 悪戯好きの雨が 私と遊ぶために 降ってきたわ! 気まぐれな雨はすぐ別のとこへ これでもう自由なの 「もう傘なんていらないわ!」 再び顔 みせた 眩しい太陽と 「またあったね」って 挨拶交わしたら もういらない傘を捨てて 青い空へ走り出せ いまならどこまでも 走れる気がするわ 「まぁそんな体力ないんだけどね」 でも今日くらい頑張ってみよう そんな気分だから