待ち合わせをした ペットショップの前で 君はガラス越しにじゃれる 犬を指で追いかけてる そっと後ろに立つ 僕に気付きもせず 言葉をしゃべる犬を知っている 振り向いた君は優しげに だけどきちんとうなずいてる 二人だけしか知らない秘密の犬 誰も祈らないようなことを 誰も想像できないことを 本当に確かめてみたい気持ち 笑いとばされても ♪ 僕はドラム缶の中で 死んだことがあるんだ 遠く浮き袋 売る店の 入り江の脇で遊んでた もう永遠に夢の中に閉ざされた お菓子の家は雲のすき間に マシュマロのベッドに埋もれて 涙は星屑に変わるの 夜明けのKISSの間の君の神話 星のない夜でも 星の輝きは忘れない 星のない夜だから 星の輝きを想う 誰も祈らないようなことを 誰も想像できないことを 本当に確かめてみたい気持ち 笑いとばされても