おどけたピエロの涙にも 誰も見てなきゃ ただ儚いだけ 使えない言葉は 役所のファイルに収まり続けてる ビルに陰った街角の公園にも 立て札には犬さえ入れないよ✕ 泣き寝入りし続けたら 心までひねくれっぱなしのため息 守るためなんて 嘘に決まってるだろう いつかはそっと終わりが来ることが 待ってる だまされてる 国のために時代が変われば 雑誌の中で時代がめくるめく 迷宮の出来事も 時が新聞の切れはしも風に飛ばす 夢のためなんて 嘘に決まってるだろう そんな自分がウインドーに 映し出されている ♪ 言い切る勇気は 自分を縛るけれど 言わない優しさは いかさまのプライド 悲しいピエロの微笑みも 君が見てなきゃ ただ儚いだけ 使えない言葉は 遠くのファイルに収まり続けてる