窓の外は薄暗いブルー 聴こえるのは降り始めの雨の音 心を静かに打ち付ける 昨日の涙は忘れてね きっと深い意味はなかったの ただ流れるのを止められなかっただ け あなたばかり見ていた日々では 自分の心 なくしていたのかも 朝方の誰もいない世界を知ったら 夜まであなたと歩くのが窮屈に感じ た 長ったらしい文章の できあがり 言葉の数だけ伝わる そう信じて でもいきつく先は他人事 しょうがないの わかってる 涙の意味 見つけ出して欲しかったけど 大切なものは幾つもあるでしょ? その中で今天秤にかけてみて きっと私はあなたにとっては軽く 朝を告げる鳥のようにないているだ けなの 目の前に湿ったスタートライン 気分はずっとミッドナイトブルー 他人(ひと)のことなんて知らない方 が気楽だ あなたばかり見ていた日々では 自分の心 なくしていたのかも 朝方の誰もいない世界を知ったら 夜まであなたと歩くのが窮屈に感じ た 窓の外は薄暗いブルー 綺麗に映るから