悪い灯が夜道を照らす 君を締め付けた薄っぺらい愛は 今じゃすっかり溶けて、 跡形もない 微熱程度の愛 まだ深い優しさに包まれていない 君がいないことが ストレスなんだきっと 削れていく自分を見て思うの 他からの愛はしっくりこない 君の舐めた飴が何よりも甘い 今じゃ完全に溶けて、 後味だけが 微熱混じりの愛 まだ君の優しさを巡らせている いつか捨てられることを 待っていたんだきっと 緩んだ緊張感がそう言ってるの 夜の流れに身を委ねて 冷めない微熱の中さまよう 微熱程度の愛 まだ深い優しさに包まれていない 君がいないことが ストレスなんだきっと 削れていく自分を見て思うの