優しさのフリで近づいて わたしの痛みに気づかない 悪気がないって言うけど だから余計に、深く刺さる 笑って流せばいいの? でももう、限界だった 誰にも見せなかった涙 あなたのせいだったって、 言わないけど 気づいてないよね、その言葉 わたしの心を、何度も壊した 「そんなつもりじゃない」って言う 前に ちゃんと見てよ、わたしを 無傷で済むのは あなたの方だけ みんなは離れてることに あなただけが気づいてない わたしが笑うたびに 少しずつ 心、削ってた 誰かの痛みに鈍感なまま 「仲良し」の仮面で近づかないで 優しさは時に 残酷になる わたしはもう あなたの鏡じゃない 気づかなくていいよ でも、これ以上は無理なの 壊れる前に、そっと離れる あなたに悪気がないこと それが一番、苦しかった I tried to be kind, even when it hurt 優しさで誤魔化してた But kindness shouldn’t mean losing myself “大丈夫”を繰り返して わたしは わたしを失ってた You never saw the tears I hid 笑ってたのは 本当じゃない Not for you, not anymore これはもう わたしの物語 So I walk away, with silent strength 涙さえ 今は力になる This is not goodbye with hate でも、戻らないって決めたから “Sorry”じゃない、“Thank you” 優しさに壊されない未来へ I’m finally free to be me 優しさが 支配にならぬように 今度こそ、わたしの声を信じる Goodbye to who couldn’t see me 静かに、でも確かに I choose myself