わたしが見えなくなった日も あなたは そばにいてくれた 泣きたい夜 言葉もなく ただ 肩を貸してくれたね どんなに自分が嫌いでも あなたは 目を逸らさなかった 壊れそうな心の奥 あたたかい灯りがともった もう大丈夫って その声が 何度わたしを救ったんだろう こんなわたしに 手を伸ばしてくれた あなた ありがとう この言葉じゃ 足りないくらい あなたに救われた 絶望の淵にいた わたしを 何度も 引き上げてくれたね 泣きながら 笑ってくれた その強さに 触れた日を 忘れない 「わたしなんか」って言葉しか 出てこなかった日々の中で あなたの優しさが まるで 生きてていいと 教えてくれた たとえ何もできなくても あなたが笑える場所でいたい わたしが今ここにいるのは あなたがいてくれたから ありがとう 言わせてほしい 何度でも あなたに届けたい 暗闇で灯った 小さな光が わたしの世界 照らしてくれたから もう一人じゃないって 思えたよ あなたがそばにいてくれたから──