君と二人だけの宇宙を 僕らこのまま登って行けば すべてが終わってしまったとしても 二人はこのまま ♪ 月に向かって落ちていく流星群 煙で少し曇って見えた星だけが 向こうの空でキラキラ光って 見えていた 左手ハイライトは潰れたまま 遠くなって消えてく横顔も 読みかけ 終えてしまったままの夕焼けも 向こうの空はすべてを 溶かしていくように なにもかもひとつになっていく それは一瞬のことだったんだ あの夜と君に少しだけ似ていた 君を忘れられるのは “星に願いを”が終わったら 君と二人だけの宇宙を 僕らこのまま登って行けば すべてが終わってしまったとしても 二人はこのまま すべてが終わってしまったとしても 二人はこのまま
