青空に雲 カーテン越し染み渡る 陽の光で目覚め 鼻を抜けるのは 焼けたパンとコーヒーと 胡蝶蘭の香り 寒さよ時をあの日の朝へ 戻しておくれなんて 野暮な願いよね 思い返せばその身二の次で 守ってくれていた あなたがあの空へ 飛び立つ姿は それはそれは とてもとても 出会った頃のあなたより綺麗だった いつもの癖で なんでも尽くしてくれた 永遠に思えた 突き刺すような鋭い月よ ずっと見てるだけか 野暮な言い掛かりね 優しい笑顔が 焼き付いて消えない 消えないよ あなたがあの空へ 飛び立つ姿は それはそれは とてもとても 出会った頃のあなたより綺麗だった ♪ あなたがあの空へ 飛び立つ姿は それはそれは とてもとても 寂しいよ聴こえてる? あなたがあの空へ 飛び立つ姿は それはそれは とてもとても 心が晴れ渡るようで 私に笑顔を残して あなたは羽ばたいて行った あぁ行かないで ねぇ行かないで もう泣かないって 決めたんだ ♪
