Track byhalogen
口をついて溢れた怒りは 束となっていた 光の淵まどろむあの子は春を 待っていた 目をこすり靴を履く ボタンを掛け違えたまま 光の街生き急ぐ僕らは 風となっていた ただであげるような愛を求めて ほらね僕らはこんなに卑しく でもねほら君の隣生まれ落ちた 色色は乱れぬように環を成した 色色が混ざる朝に目を閉じた 長い命の意味なんて分からないけど 碧い今の味はほらちゃんとするんだ 色色は乱れぬように環を成した 色色が混ざる朝とキスをした 朝日はあまりに眩しすぎるから 生まれて初めて世界に嘘をつくんだ